ヘルニア外来

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自治医科大学地域医療後期研修プログラム 地域研修医療機関認定病院

ヘルニア(脱腸)外来

 そけいヘルニア、俗に言う“脱腸”も日常的な疾患です。脱腸になったら手術をする以外に治療法はありません。手術当日に入院して1泊2日〜2泊3日の入院期間です。

 脱腸(そけいヘルニア)の手術はメッシュという人工膜を用いた方法が主流となっています。従来法に比べ創部に緊張がかからないためTension-Free法と呼ばれ、再発率が極めて低いことに加え、術後の痛みが軽く患者さんに優しい手術となっています。また、ここ数年でLight Weight, Large Poreと呼ばれる軽く柔らかい素材のメッシュが次々と開発され、人工物としての術後の違和感が極めて少ないものへと進化しました。これを機に、平成22年4月から当院でもヘルニア(脱腸)外来を新しく開設することとなりました。

 手術は腸が脱出するヘルニア嚢と呼ばれる腹膜の袋を切除して、腸が脱出しないようにメッシュと呼ばれる人工膜を用いて筋膜・腹壁を補強します。メッシュの種類や補強の仕方により数種類の手術方法がありますが代表的なものとして、Lichtenstein法、Prolene Hernia System(PHS)法、Ultrapro Hernia System法(UHS法), Ultrapro-plug法(UPP法)、Mesh-plug法、(Direct) Kugel法などがあります。また60歳未満の比較的若い人にはメッシュを用いずに内そけい輪のみを縫縮補強するMarcy法も行っています。

ヘルニア手術数推移