乳腺外来

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乳腺外来

 当院では、平成18年7月より乳腺外来を実施しています。また、平成30年4月から毎週水曜日午後に「女性医師」による「専門外来」を開設しました。診察のうえ、マンモグラフィーや超音波検査を行い、結果の説明を行います。

 「専門外来」は予約なしでも受診できますが、大変混み合う場合があり、当日の人数によって、お待ちいただく場合や後日に検査・結果説明となる場合があります。なお、「専門外来」の日にご都合が悪い場合、午前外来(外科)でも受診できますが、この場合も待ち時間や後日検査となる場合があることをご理解願います。

 日本では乳がんに罹患する人が年々増え続けています。今や女性の12人に1人が乳がんになるといわれ、女性がかかる癌の第1位、年間4万人が乳がんに罹患し、1万人が死亡しています。もはや他人事ではありません。しかし、幸いなことに早期に発見されれば、10年生存率は約90%と殆どが治ってしまいます。早期発見、早期診断、早期治療が大切と言えます。

 乳がんの手術は、乳房温存療法を基本としています。その際、腕の浮腫や知覚異常の原因となる腋窩リンパ節郭清を省略できるか否かを判断するためにセンチネルリンパ節生検が行われますが、当院ではPDE(Photodynamic Eye)を用いたICG蛍光法+色素法併用によるセンチネルリンパ節生検を導入しています。また、手術後の乳房の整容性ということも大切です。乳房が温存されればそれで良いというのではなく、如何に部分切除後の乳房を形よく保つかという工夫と努力も手術には大切です。

 大きさが3cm以下の乳がんであればおよそ乳房温存療法の適応とされますが、3cm以上であっても術前化学療法の導入により乳房温存療法の適応となる症例が増えました。しかし、どんな症例も乳房温存療法ができるというわけではありません。小さく切除すればそれだけ再発の可能性が危惧されることも事実です。乳房温存療法は美容性と根治性のバランスの上に成り立っています。もともと乳がんを完全に治すために思い切って覚悟して手術をするのだということを忘れてはなりません。根治性に重きを置くなら乳房切除術を選択することも必要となることがあります。

 また、乳がん治療は手術だけで完遂するものではありません。幸いなことに、乳がんは薬に対する感受性が高く、ホルモン療法や化学療法(抗がん剤)や抗体療法といった薬物療法が良く効き、これらを手術前、手術後、あるいは再発した場合に適切に投与し、手術と併せて総合的に治療することが大切となります


マンモグラフィ―


超音波検査(エコー)

外来診療担当医表

平成30.5.21現在

科別 診察室 午前
午後
受付
時間
外科
【乳腺外来】
  午後 13:30

15:30
- - 長房 麻美
≪毎週水曜≫
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