在宅医療支援センター

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自治医科大学地域医療後期研修プログラム 地域研修医療機関認定病院

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 ご家族が脳梗塞や肺炎になり、寝たきりになってしまった。あるいは認知症が悪化してしまった。しかも治療が必要な病気は落ち着いて、病院からはもう退院してくださいと言われた。さあどうしましょう。介護者は高齢者のみ、若い人は仕事が忙しい。食事が取れなくなってチューブで栄養を取っている。おしっこの管がついている。ボケちゃってどうしようもない。などなど、いろいろ問題はあるでしょうし、考えただけで気が重――くなりますね。家ではもう、みられませんか?

 病院なら安心ですし、退院後は施設に預けるのが一番楽かもしれません。しかし、なかなか介護施設の入所には空きがありません。ところでご本人にとっては、病院や施設が一番幸せな選択なのかどうか。例えば、病院や施設では元気のなかった人が、自宅では生き生きとした表情をみせてくれることがよくあります。本音はだれしもが自分の家で生活したいし、できればそこで往生したいのではないでしょうか。

 在宅医療支援センターは、訪問診療(往診)訪問リハビリテーション訪問看護ステーションの3部門が連携し、患者さんが住み慣れた自宅で自分らしい生活を続けることができるようにサポートを行います。また地域のケアマネージャーやヘルパーさんとも緊密に相談し、最良の環境を整えるよう努力します。そして、できるだけ家族だけに負担が集中しないように心掛けています。家では無理だとあきらめる前に、どうぞ気楽にご相談ください。いろいろなサービスを使えば、案外、何とかなるものですよ。

在宅医療支援センター長 古賀昭夫

訪問診療とは?

 訪問診療とは、計画的なスケジュールに基づいて定期的にご自宅へ訪問し、診察することをいいます。これに対し、発熱など急に具合が悪くなったときに、家族の要請により診察しに行くことを往診といいます。
 当院では、毎週火曜日水曜日の午後を中心に訪問診療を行なっています。緊急往診は主治医がすぐに対応できないこともありますが、まずは電話で相談ください。
 なお、マンパワーに限界があることと、病診連携体制を守るため、もともとのかかりつけ医がいる場合は、その先生に訪問診療をお願いすることにしています。もちろん入院治療が必要な場合は、いつでも当院を利用できますのでご安心ください。