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看護の振り返り

当院の看護の財産「看護の振り返り」

「初心忘れるべからず」

看護・介護の心を大切に
更なる向上を目指して
各個人で1年間の看護の振り返りを
レポートにまとめ共有しています。

-看護を語る会-

  • 一人一人の看護の歴史、介護の歴史が残る

  • 他の人のレポートを読むことで教えられる事が多いね。
  • 最初は書く事が苦痛だったけど立ち止まる時間を与えられ、まとめる事でマンネリにならないで目標を見つけられます。

看護の振り返り「看護・介護を語る」研究会より

事例1

 日々の業務に流され、やるべき事をやっている中での受持ち患者との事。入院から日が経つにつれ患者から関りを拒否されるようになった。話しかけても聞く耳を持たず、身体に触れようとすると手を挙げられたり、足で蹴られたりおむつ交換もさせてもらえなかった。毎日会うのが苦痛になり「なぜ・・」という苛立ちがあった。
 今、自分の行動を振り返った時、患者さんの嫌がっている事に対し、患者さんのペースに合せる事もせず、「いまやらなければ・・」との思いが前面に立ち患者の思いを汲み取る事をしていなかった。「患者本位」でなく「私本位」の看護になっていたと感じる。新人の頃のような患者さんと真剣に向き合う姿勢がおろそかになっていた事に気がついた。

  • 学生実習から教えられた事「○○をしたいんですが時間はどうですか」と相手の気持ちを確認して進めていた。
    日頃の対応が看護主体が多いので考えさせられた。
  • 患者自身、リハビリしても変化が見えない苛立ち、ジレンマがあったのではないか。看護師の忙しさを前面に出す対応に分かってもらえない不満があったのではないか。

事例2

 寝たきりの経管栄養患者。チューブ管理のため守手を使用していた。家族(姉)からは積極的な協力体制は見られず、受持ち看護師も現状維持の体制でいた。
 看護師長の一言「嚥下可能なので経口を促してみたら・・・」
 受持ちNsの本音「お姉さんは正直死んでもらいたいといっているし・・・現状は安定しているのにリスクのあることをチャレンジする意味あるの・・・」
 でも、しぶしぶ家族の協力も得てチャレンジしたら!
 誤嚥もせず味の好みも言える様になり、NSTも介入となった。
 3食自立で経口摂取可能となり、もちろん守手も取れてADLは大きく変化した。
 私達の関り次第で患者は変化することを身をもって体験した。

たくさんの意見、感想が出ました

患者様が主体!どうなりたいか、何を欲しているか?

  • 決めつけ、思い込みは申し送りの仕方、影響もある
  • 口腔ケア時、水を渡したらごくこく飲んだという事実!患者は水が飲みたい!飲める!
  • 看護のアンテナ、可能性を見つける眼、気づきは意識することから始まる
  • 面倒な事も成功事例があると喜びに変化する、やりがいにつながる
  • 意識があれば家族への関りも変り、家族も変る
  • 多少のリスクがあっても、アクションを起こすことにより変化がある
  • 日常生活ケアは看護の出番!医師に左右されないやりがいがある!